経済学って素晴らしい 金融リテラシーをアップさせると人生にいいことあるかもしれません

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金融リテラシーをはかるクイズ

突然ですが、金融リテラシーをはかることで有名なビッグ5と呼ばれる問題をご存知ですか?

問題は以下の通りです。

Q1 あなたが銀行に100ドル預けていて、利息は年に2%だとする。預金を引き出さない場合、5年後にはいくらになっているか?

Q2 預金の利息が年に1%で、インフレ率が年に2%だとする。1年後、あなたがその口座のお金で買えるものは増えるか、変わらないか、減るか?

Q3 「一つの企業の株式を購入することは、投資信託を買うより一般に安全性が高い」──この主張は正しいか、間違っているか?

Q4 「15年物の住宅ローンはたいてい、30年物の住宅ローンに比べて月々の返済額は多いが、返済する利息の総額は少なくて済む」──この主張は正しいか、間違っているか?

Q5 金利が上昇したとき、債券の価格はどう変動するか?

 

一般的な回答率

いかがでしょうか。幾つかは答えが分かりましたか?

僕は数か月前にこの問題に挑んだのですが、やまかんで1個正解しただけの結果でした。

一般的には結構難しい質問で、この5つの問いにすべて正解できれば、あなたは金融リテラシーで、

上位25%に入ることになるらしいです。

アメリカ人を対象にした調査では、全問正解できた人は約15%だったそうです。

 

しかし! 中小企業診断士の経済学の勉強をしていたら全て理由も含めてわかるようになります!

いや~勉強って素晴らしいですね!

まじめなところ、仮想通貨や新たなテクノロジーでお金への価値観もかわりつつある今、経済学の基礎をおさえておくのはいいタイミングなのかもしれません。

僕は試験対策も兼ねて石川先生の経済学をやりましたが、経済学入門みたいな本を読めばこの問題はいけるでしょう!

 

やはり何事も基礎がちゃんと分かっている人が仮想通貨や投資で儲けたりできるんだろうな~とかも感じますね。

短期的には運で儲かっている人もいるとは思いますが、長期的には知識が必須でしょう。

 

ちなみに問題への僕なりの答えと解説は以下の通りです。

問題の回答はこちら

A1 110.4ドル

1年目は100ドルが102%になるので、102ドル(100×1.02)ですね。

2年目は102ドルが102%になるので、104.04ドル(102×1.02)ですね。これを5年繰り返します。

2年目以降は100ドルではなくて、利子が付いた分にさらに利子がつくというのがポイントです。

昔のこち亀を読んでいると1億円を預けて年間6%の資産運用の話とかでてきます。

日本にも金持ちは金利だけで暮らせる時代もあったらしいですな〜

A2 減ります。

インフレ(2%)により100円のものは102円になります。

預金の利息は1%なので、実質金利はおよそ-1%ですね。

実質的にお金の量が減っていくので買えるものは減ります。これまで100円でパンが買えたのにインフレで102円になったらお金の価値は下がっていますよね。

※インフレ=値段があがる(お金の価値が下がる)、デフレ=値段が下がる(お金の価値が上がる)

A3 間違っています。

個別企業の株式のリスクには市場リスクとその株式の固有リスクがあります。

1つの株式よりもいくつかの銘柄が組み合わさった投資信託の方が固有リスクを減らせる為、リスク分散ができ安全性が高いと考えられます。1つの企業の株式だけ買っていたらその会社がつぶれたら終わりですからね。

もちろん現実世界では投資信託のモノによります。

A4 正しいです。

返済期間を短縮している分、15年ローンの方が月の返済額は高いです。早く返そうとしているので。

30年物は長期間お金を借りてるわけなので、その分の利子が上乗せされて返済総額は高くなります。

A5 下がります。
金利が上昇すると低金利の債権を購入するよりも債権を売ってお金を預けた方が得と考える為、債権の人気が下がり価格は下がります。

仮に国債の利回りが2%、銀行金利が3%と考えればイメージできますね。

債券価格は金利の減少関数で値動きが逆になります。