某予備校1.5年コースに通う私の中小企業診断士攻略方法

診断士

私は某有名予備校T〇Cの1.5年通学コースに通っています。

今年が1.5年目(完全合格を目指す年)となります。

これから資格を目指そうという方に、独学が良いのか、学校に通った方が良いのか、

その際の費用は?

今回はこのあたりをお届けしようと思います。

私の現状

2017年に科目合格を目指して勉強を始めました。

2月頃スタートの1.5年コースだったかと思います。

試験が8月となりますので、2月スタートの場合多くの予備校では

以下の科目を受験することとなります。

 

・経営情報システム

・経営法務

・中小企業経営・政策

 

これらの科目は通称、暗記3兄弟と呼ばれる科目で、

その名の通りとにかく暗記が求められます。

もう少し中身を砕いて書きます。

 

・経営情報システム

科目合格しました。自己採点は68点くらいだったかな?

一応現職がIT系の営業なので意地ですね。

27年度、28年度と難しくしすぎてしまった傾向がありましたので、

昨年はちょっとラッキーでした。

 

この科目は応用情報処理技術者試験ITストラテジストを所有している方は、

科目を免除することができます。

一番資格取得難易度が低いのは、応用情報処理技術者試験かと思いますので、

時間的に余裕がある方は挑戦しても良いかもしれません。

問題例としては、コンピュータの5台装置の理解や公開鍵暗号方式、

ソフトウェア開発プロセスの手法、各種規格などが出題されます。

IT系になじみのない方にはなかなか厳しい科目と言えそうです。

合格率をグラフにするとこんな感じです。

 

分布を見ると難化が続いた翌年からは易化傾向と見れますので、

30年度は易化傾向と言えそうです。個人的な予想です!

 

・経営法務

科目合格できませんでした。自己採点は56点・・・あと1マーク。 泣けました。

経営法務に限らずですが、中小企業診断士試験の1次試験は1問当たりの配点が、

4点もしくは5点と非常に高いです。

2択に絞ったあとなど、ぎりぎりのところでは運も結構左右してしまうところも。

 

経営法務は、弁護士司法試験を所有している方は科目を免除することができます。

はじめから所有されている方はともかく、資格を取得して免除を狙うことは難しいですね。

会社法、知的財産、民法等の範囲から出題されます。

29年度は知的財産からの出題が多かったような感触です。

これを受けて今年は予備校のテキストに加えて、

知的財産管理技能検定、民法を以下の書籍でおさえる予定にしています。

 

 

 

 

 

合格率をグラフにするとこんな感じです。

28年度まで難化傾向でしたので、29年度には易化する(淡い期待)と思いきや

そこまで優しくはならなかったという感じですね。

 

・中小企業経営・政策

科目合格しました。66点くらいだったなかと思います。

この科目は、中小企業経営と中小企業政策の2分野から出題されます。

経営は中小企業白書や経済センサスの内容から、開業率の推移や倒産傾向等の

企業の傾向を問われる問題が出題されます。

政策は国の施策について、助成金や組合組織の理解等、

実際に診断士になってからユーザー企業の申請を行うような内容が出題されます。

 

この科目は完全に暗記です。

細かな数値や施策のルール等、覚えれば覚えるほど点数があがるといっても良いです。

合格率をグラフにするとこんな感じです。

ここ3年は10%程度ということで安定してきている科目と言えそうです。

 

予備校講座のメリット・デメリット

・メリット

講師は100%中小企業診断士の取得者です。

その為、対策はもちろん勉強方法や心構えなども相談できます。

講師によって説明が自分に合うかどうか等もありますが、T〇Cの場合、

好きな校舎に通うことができる、WEB講座も受講できることも大きなメリットと言えます。

長年のノウハウがありますので対策テキストや模擬試験等も充実しています。

また、これはご自身のスタンスにもよりますが、勉強仲間が欲しい場合、

予備校や講師が企画する懇親会等で仲間ができるというのもメリットです。

一人だと怠けたりしてしまいますからね。

 

・デメリット

勉強開始時期にもよりますが、通学口座の場合、週に2.5時間の講座が

2回程度は開催されます。

講座は聞いていれば理解ができるわけではなく、相応の予習や復習が必要です。

特に財務会計等は予備知識が無いとかなりの反復練習が必要です。

仕事やプライベートで1回休んでしまうとカリキュラムから脱落していまい、

取り戻すのにかなりの気合が必要とも言えそうです。

あとは後述しますが当然、予備校にお金を払う必要があります。

 

独学のメリット・デメリット

・メリット

とにかく費用面が予備校よりもかからないことでしょう。

また自分のペースで勉強していくことができます。

 

・デメリット

メリットを逆に捉えれば、自己管理ができない方には難しいと思います。

個人で調べる範囲では、最新の対策ポイントやノウハウを得にくい、

相談相手や勉強仲間がすくなくなりがちというのもデメリットです。

 

費用比較

・予備校講座

1年コースで20~30万程度

1.5年コースで30万~35万程度

予備校にもよって異なりますが、けっこうな金額ですね。

全講座のテキスト、模擬試験、2次対策などが全て含まれます。

追加で開催されるオプション講座等は対象外となります。

また、だいたい1年コースの場合は教育訓練給付金の対象ともなるかと思います。

 

・教育訓練給付金についてはこちら

 

・独学

テキスト1冊あたり2,500円~3,000円です。

おおざっぱに計算しますが、それぞれの問題集、過去問を購入するとなると

1科目あたり3種類×2,500円、これにかけることの科目数分。(7科目)

さらに2次試験のテキストを購入となります。

最低でも5万円くらいはかかりそうです。

 

 

長くなりましたが今回は以上です。