診断士は2次試験で不合格
ものすごーく今更ではありますが、診断士の2次試験は不合格でした。
独学でもう1年やってみるか、養成講座に行くかどうか、あきらめるか。
めっちゃ悩んで結局、2次試験対策のMMCに通うことにしました。
https://www.mmc-web.net/
悩んだ過程をまとめてみましたので、
今年1次試験を受ける方や2次試験に再挑戦される方で悩んでいる方がいれば、
少しでも参考になれば幸いです。
2次試験の結果
ちなみに2次試験の結果は、BAAC でした。
完全に事例4で死亡した人です。

事例1はそこそこ書けたのでAかもなーと思ったんですが、Bでした。
事例2と3はそこそこかけたのでまあこんな感じかなと。
事例4は経営分析と素点で20点くらいかなと思っていたので、思いっきり下駄はかされてますね。
興味ある人がいるかわかりませんが、ざっくりと書いた2次試験の再現答案をアップしてみました。
⇒再現答案の記事は準備中です。
感想・今年の試験はどうするか
今更ながら不合格がわかって数日間はめっちゃへこみましたが、考えても結果は変わりませんし、
時間の無駄なので今年受験する計画のことを考え始めました。
自分の中では以下の3択でした。
1.養成講座に通う
2.独学で再挑戦する
3.予備校に通って再挑戦する
試験に全力を尽くした方はみんなそうだと思いますが、
試験が終わって合否がでて、結果がダメだった後、
「来年もう1回頑張ろう」とはなかなかすぐには思えないものですね。
人それぞれ強弱はあると思いますがが、
僕は「絶対に来年もう一度勉強したくない」
と、強く思いながら勉強して受験しましたので、
不合格がわかった瞬間なにかの間違いかと思って、
10回くらい合否を掲示しているサイトにアクセスしました。笑
当然なんどアクセスしても不合格は変わらないのでそこでまず考えたのが、
「来年は確実に資格が取れる養成講座に通うか?」
これでした。
真面目に養成講座のことを調べました
不合格になってから、真面目に養成講座のことを調べました。
サクッと知りたい方にまとめておきます。
養成講座は中小企業診断士の1次試験を受かった人が受けられるコースで、
お金を払って講座に通ってちゃんと出席すれば診断士の資格が獲得できるものです。
細かい点は箇条書きにしますが、
・平日昼間に毎日通うコースがある(半年程度)
・平日昼間と土日終日に通うコースがある(1年~2年程度)
・予算は大体200~250万が多い
・合計の拘束時間はだいたい400~500時間っぽい
という感じです。
養成講座を行っている一覧はこちら。
http://www.chusho.meti.go.jp/shindanshi/download/0417Yousei-TourokuKikan.pdf
詳しいことは「診断士 養成講座 比較」等で検索すると色々と情報がでてくるかと思います。
僕の希望は「平日の夜と土曜日で受けられる講座」だったので、
・平日昼間に毎日通うのは無理
・東京近郊で通いやすいところ
・1年以内にできるだけ早く資格が欲しい
等も考慮した結果、
日本マンパワー株式会社、日本工業大学が候補でした。
説明会も開催しているので興味のある方は参加されてみたら良いと思います。
ちなみに養成講座も例年2倍程度の倍率があるようです。
養成講座を諦めた理由
結論から行くと先述の通り、養成講座は諦めました。
養成講座は良くも悪くも言ってしまえば、
「お金と時間を支払う代わりに確実に資格が取れる」
ものです。
他のメリットとして、
養成講座同士の仲間ができる(先々の仕事でのコネが生まれるかも?)
という点もあげられますが、やはりお金もさることながら時間がネックでした。
250万+500時間を捧げる財力も気合も僕にはありませんでした。
再度勉強をして再受験した場合も時間はある程度かかりますので、
このあたりは確実に資格を取れるということにどれだけの価値を見出せるかという話になろうかと思います。
MMCの通学講座へ
毎週の通学講座へ通うことにしました。
昨年までは平日夜のコースもあったようですが、今年は土曜か日曜のコースのみです。
去年通信講座のオプションのみを受けていたので少し割引がはいって、230,040円です。
MMCの講座の特徴は合格後にあらためてまとめたいと思いますが、
”型にはめてやるのが好きな方”には向いているのではないかと思います。
しかしMMCの講座に参加してみると・・・
受講生見たことある人が多い。笑
昨年幾つかの資格対策のコミュニティに参加してみたのですが、
そこで話したことがある人が5人はいました。
合格率20%の試験の厳しい現状を感じますね。
今年初挑戦の方も、2次試験に再挑戦の方も、日々の勉強を頑張っていきましょう!
2次試験の勉強方法は他の記事でも書いています。