【春秋要約20180224】産業自体が傾く前にフリーランスが活躍できる労働法制の準備と独禁法の守護が重要だ。7分、40文字。 #sjyouyaku
— やきとり@経営コンサルタント目指し中 (@sandmconsultant) February 24, 2018
国語力をアップする!日経春秋のやり方はこちらの記事でまとめています
今日の春秋要約はイマイチうまくいきませんでした。
春秋の文章ではフリーランスが企業側に厳しく扱われているシーンが多くあり、
労働法制や独禁法守護が必要であるというメッセージと思います。
が、勝手に僕の中で
フリーランス=仕事がばりばりできて儲けてる
というやり手の製作者イメージがあったようです。
思い返してみれば、
友人のフリーランスで働いているプログラマやデザイナーから、
クラウドワークスの案件でも企業によっては後から条件を変えてきたり、
後から追加注文をつけてきて規定通りに契約金が払われないことがある、
などなどの話を聞いたことがありましたので、その話ですね。
このフリーランスと独禁法保護の話、
もう少し詳しく知りたい方は以下の記事がオススメです。
日本経済新聞 フリーランス、独禁法で保護 企業の過剰な囲い込み防止
指針では具体的な違反行為を示した。企業が「秘密保持契約」を盾に競合他社との契約を過度に制限したり、イラストやソフトなどの成果物に必要以上に利用制限や転用制限をかけたりすれば、「優越的地位の乱用」にあたる恐れがあると指摘。複数の同業他社間で賃金の上昇を防ぐために「互いに人材の引き抜きはしない」と申し合わせればカルテルとする。
公取委は事前にフリーのライターやデザイナーなど約550人にアンケートを実施。企業側から契約書面が交付されない例が約34%、追加作業の費用を負担してもらえない例が約37%あった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26984910W8A210C1EA2000/
から引用
わかりやすく書くのであれば、
デザイナーをイメージした場合にこんな感じだと思います。
・安い金で作成させといて、著作権は全部企業側で所有する!!
・たいして金も払わずに、うちの競合他社の仕事を勝手に請けんなよ!!
・安い金で買いたたく為に人材を引き抜かないように企業側で談合する!!
このようなひどい目に合わないように、
フリーランスとしてうまくやっていくには何が必要なのでしょうか。
法規制に期待するばかりではなく、
自分自身はどんなスキルを持つべきなのか・・・
僕も個人としての独立を目指していますので他人ごとではありません。
この点、長くなりますので今後の機会で追記をしたいと思います。