いざ!!国家資格に挑むぞ!!
となると、勉強に利用する文房具にも並々ならぬ関心が出てきます。
中小企業診断士の場合、1次試験合格に必要な平均勉強時間が、1,000時間とも言われています。
この文房具を使えばまとめる時間を5分間短縮できるかも・・・
この文房具を使えば効率良く記憶を定着できるかも・・・
などと考えると、利用する文房具にもこだわりたくなってきますね。
弘法筆を選ばず、文房具を選んでる時間に勉強した方が良いとの声もあると思いますが、
僕は形から入りたくなるタイプなので道具にもこだわりたくなってしまいます。
そこで今日は時間をかけて色々試した結果、オススメしたい文房具10選を紹介します。
これは効率があがるかも? と思ったら是非使ってみて下さい。
目次
ポストイット(75×75)
ポストイットは色々な用途で勉強効率を改善できます。
①テキストにメモ書きして貼る
僕は主に図や遷移図を書いてテキストに貼っています。
テキストに貼ることでサブノートは作っていません。

中小企業診断士も1次試験で7科目ありますので、それぞれのテキスト、問題集、過去問、さらにノートと持ち歩くと結構な重量で大変です。
1次試験直前期で見直す対象をテキストのみに絞り込む為にも、ポストイットに書き込んでテキストに貼り付ける形にしました。
②TODOを書いて終わったら捨てる

その日やりたい勉強内容やなかなか覚えられないことをポストイットに書いて机に貼っておきます。
そしてTODOが終わった時、これは覚えられたなというときにはがして丸めて捨てます。
このグシャグシャにまとめて捨てる行為が、プチ爽快感があってオススメです。
今日のTODOは全部片してやったぜフフフ。。。
あとは集中できない雑念が思い浮かんだら付箋にまとめて書いておいてあとで見るのもオススメです。
あれ買う必要あったよな〜とか、あの映画みたいな〜とか浮かんできたことを書いておいて勉強後にまとめてやりましょう。
ただし資格学校の自習室や喫茶店で机にポストイットをはりまくると、周りからは変わった人だなと思われるかもしれませんのでご注意を。
③勉強仲間や家族へ愛を伝える
資格勉強は孤独です。もし一緒に勉強してくれる仲間がいるのであれば、休憩時間にコーヒーなんかを差し入れてあげましょう。
そのとき、「ガンバレ!!」とポストイットに書いてコーヒーに添えればそこから恋が芽生えるかもしれません。
ちなみに僕は予備校に行っているのに仲間はおらず、独身です。
合格するまでは彼女が欲しいとか欲張らないので、一緒に勉強する友達が欲しいです。笑
嫁さんやお子さんがいる方は土日も勉強で外出するぞというときに、ポストイットに感謝のメッセージとか書くといいんじゃないでしょうか。
「いつも応援してくれてありがとう。」とか。いないからわからんけど。笑
消せる蛍光ペン・ソフトカラー
フリクションの消せる蛍光ペンです。間違って塗ったときにもやりなおせて良し。
濃い色ですとテキストによっては字が見えにくくなってしまうので、ソフトカラーがオススメです。
中小企業診断士の2次試験では、「強み」を黄色で塗る、「課題」をピンクで塗るなどで利用する人も多いです。
また経済学の対策で有名な石川先生の経済学を学習される場合、5色の色を使い分けて要点を整理するように指導されますので、その際にも使えますよ。
黄色とピンクだけやたら使って先になくなりますけど。笑
(既に勉強済みの方にだけわかるネタですみません。)
消せるボールペン・0.38mm
太いと字がつぶれてしまって、量を書き込みにくくなってしまうので、
0.38mmがとにかくオススメです。
僕は赤だけ使ってますので、赤単体と詰め替え用を常備してます。
芯が折れないシャーペン オレンズネロ
このシャーペン、ホントに芯が全然折れないです。
1日何回も芯が折れるという方はこのシャーペンに変更するだけで、効率がアップしますね。
中小企業診断士の2次試験も鉛筆かシャーペンで記述する形式です。けっこうな量を書くことになりますのでシャーペンの品質は重要です。
商品名のオレンズネロも遊び心があってローマ字表記にすると「orenznero」で、左右どちらから読んでも商品名になっています。文房具屋のお兄ちゃんが教えてくれました。
しかし3,000円超えとシャーペンとしてはかなり価格が高い部類なので、気合が入っていないと買えないですね。
ペン型の消しゴム
ペン型の消しゴムです。
全てを消したいわけではなく部分的に消したいというときに便利です。
診断士の2次試験の解答用紙は四角のマス目に記載していく形式なので、一部分だけ消して書き直したいときに使えます。
間違えてとなりも消してしまって慌てたり、書き直すのは効率悪いですからね。
聞くところによると美術系の学生さんも使うらしいですね。
一部だけ消して書き直す効率をアップしましょう。
リヒトラブのスタンド型ペンケース
スタンド型のペンケースです。このアイテムは・・・とにかくめっちゃ可愛いです。笑
ここまで蛍光ペンやボールペンを紹介してきましたが、それらをまとめるのに最適です。
机にペンを何本も置いて手がぶつかってペンが落ちることはもうありません。
ペンを落として拾う時間を考えたらすぐに元が取れるかも・・・元がとれなくてもかわいいので許しましょう。
サイズは通常とBIGがありますが、通常の方でこれくらいです。グラスはエクセルシオールのコーヒーMサイズです。

ジッパーを開いた後に、底面をおしこめるようになっていてこのようになります。


けっこう安定感があります。
クロネコも登場した模様…気になる。。
針いらずのホッチキス ハリナックス
紙をまとめるときに便利なホッチキスです。針が不要で便利だしエコだし安全という素晴らしい商品。
受験勉強では小テストとか補足資料とか、紙ものもどんどん貯まっていきますから、まとめたいときに良しです。
このハリナックス、シリーズ累計でなんと1,000万個くらい売れてるらしいです。
売れてる商品は間違いない、大正義だ。
短い定規(15cm以下)
短い定規です。蛍光ペンで線を引くとき、経済学でグラフを書くとき等、定規があると便利ケースは実はけっこうあります。
短ければ先程のペンケースに入れて持ち運びもできて意外と重宝します。
診断士の試験では実は定規の持ち込みができます。
問題用紙を切ってバラバラにしたいときにも使えます。
紙に穴をあけてルーズリーフにできるパンチ
カール事務器の ルーズリーフパンチ です。
僕はなるべくノートは作らない派ですが、自分なりにノートにきれいにまとめたいという方にはこちらがオススメです。
講義で配られたプリントをクリアファイルに入れていると鞄の中で折れてしまったり、管理もしにくいです。
これがあれば穴をあけてノートとしてまとめられます。
穴をあけるだけなら他の安い類似商品もありますが安いものは穴をあけにくく、空ける量が多い場合は使い勝手を考えるとこちらが良いです。
固いファイルケース スーパーハードホルダー
固いファイルケースです。紙に穴をあけて管理するほどではないけど、紙がが折れるのは嫌だ!!
そんな方にオススメできます。科目ごとに色で分けて管理すればより便利です。
以上、便利な文房具10選でした!!
是非1つでも使ってみて頂いて、皆さんの勉強効率や勉強へのモチベーションが上がると嬉しいです。
モチベーションをあげたいときはこの本がオススメですよ。
勉強のやるきがでないときには休んでもいいと思います。
診断士の試験対策なんかも色々書いていますので見ていってくれると嬉しいです。